【展覧会情報】
妃たちのオーダーメイド「セーヴル フランス宮廷の磁器 ーマダム・ポンパドゥール、マリー=アントワネット、マリー=ルイーズの愛した名窯ー」細見美術館<京都市>2025年10月25日(土)~2026年2月1日(日)

《瑠璃地色絵金彩鳥図ティーサーヴィス》 1754-59年 個人蔵

ポンパドゥール侯爵夫人や王妃マリー=アントワネットがこよなく愛した陶磁器の最高峰「セーヴル」

さまざまな陶磁器に焦点を当てた細見美術館「陶磁器に出会う」シリーズの10回目は陶磁器の最高峰「セーヴル」の登場です。

ポンパドゥール侯爵夫人と国王ルイ15世が深く関わりブルボン王朝が設立した王立セーヴル当時製作所。王侯貴族向けの注文生産であったことから現存数は限られています。
本展は国王ルイ15世からナポレオン帝政時代の作品を中心に、厳選された国内コレクション約140件の名品で構成されています。

当時の流行を取り入れた意匠や、華麗で精緻な絵画表現、発色の繊細さを特徴とする贅を尽くした華やかなセーヴル磁器をこの機会にぜひ堪能してください。

会期2025年10月25日(土)~2026年2月1日(日)
料金一般 2,000円  学生 1,500円
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、年末年始12月22日(月)~1月5日(月)
公式サイトhttps://www.emuseum.or.jp
お問い合わせ075-752-5555(代)

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